体験談

Renka(女性) / 20代 / 24週間 / 日本人マネージャー

■E-room(イールーム)の授業について

私は今年2023年の2月にE-ROOMの留学生でした。約2ヵ月の留学の中で自分の中の価値観や物の見分が大きく変わったと感じ、一時帰国してすぐに6月から、お世話になったE-ROOMのマネージャーとして働くことを決めました。

はじめて留学生として来たときは、英語に対する苦手意識がそこまでなかったものの、日本では話す機会がほぼないため、とにかく英語で話すことに重心を置いていました。自分の今までの英語の知識+学んだ新しい単語や表現をアウトプットすることで、英語を使うことに対する恐怖心や自信のなさが払拭されたと感じました。今回、マネージャーとしては1日に4コマの授業を受けさせていただいたのですが、前よりももっとインプットを重点的に取り組みました。

授業スタイルは、最初のレベル分けテストを基準に組まれますが、授業が始まったら先生と相談しながら、こういう勉強をしたい、こういうスタイルで取り組みたいなどの自由が利く点がE-ROOMの特徴なのかなと思います。E-ROOMの先生方は、英語の基礎的な構成から応用的な表現まで、幅広いレベルに合わせて授業を展開してくれます。そして何よりも、先生との授業はとてもユーモアが飛び交い、学びと楽しさが一気に詰め込まれた1コマ50分は6か月間滞在していてもあっという間に感じてしまいました。

楽しく、真面目に、たくさん英語を学んで使って成長したい、そういった学生さんにはとてもおすすめの学校です!

 

■イールームでの学校生活

E-ROOMには韓国人、日本人、台湾人、中国人、ベトナム人、といった多国籍の学生が滞在しています。共同部屋を利用していれば必然的に他国の友達ができますし、一人部屋を利用している学生さんでも週末に遊びに出かけるきっかけは自然にできます。基本的に留学に来られる学生さんたちはみんな様々な国の人と関わりたいと思っているため、あまり恥ずかしがらずに自分から声をかけてみるといいかもしれません。また、毎月学校が提供しているアクティビティは任意ではありますが、参加すると気の合うお友達を簡単に見つけられると思います。E-ROOMでは、授業だけでなく、学外でも英語を使って友達同士で会話をする機会をたくさん設けていると半年間滞在して実感しました。

 

 

■バコロド生活について

私は毎週末どこかに出かけて食事をしたり、お酒を飲んだりと楽しく外で遊んでいました。そのため、学校以外にもたくさんの友達と知り合うことができました。フィリピン人はみんな気さくで一度仲良くなったら、いつでも連絡してね!と外国人である私たちを温かく受け入れてくれました。ただし、すぐに信用しすぎないことをお勧めします。

やはり、右も左もわからない中で現地の友達ができるのは心強い反面、外国人であることを逆手にとってだまそうとする人がいないとは言い切れないので、留学生の皆さんは十分に注意してください。また特別な日でもない限り、ご馳走してあげるなどの行為も控えたほうがいいです。学校の先生たちも注意してくれるとは思いますが、一度ご馳走すると出かけるたびにお金を出すことが当たり前になってしまう場合もあるそうです。このようなことはフィリピンに限らずあるとは思います。そのため留学生の皆さんは、現地の友達を作りながらも、十分に気を付けながら楽しんでほしいと思います。

私は特に子供が大好きで、学校近辺を散歩しながら、現地の住宅街で知り合ったフィリピンの子供たちが私の似顔絵を描いてプレゼントしてくれたり、逆に私が使わない服をプレゼントしたりと、シンプルで裏表のない好意で交友関係を築けてとても心が温まりました。

また、バコロド市内及び近辺では年内に様々なお祭りが開催されます。そこでは考えられないほどの人混みに遭遇するはずです。私は10月に行われたマスカラフェスティバルで、見事にスマホを紛失しました。すぐに警察に届け出るものの、見つかることはなく。海外での警察は基本的に期待できないので貴重品などの管理は十分に気を付けてください!!(私はスマホを失いましたが最後まで楽しく生活しましたのでご安心を!)

 

 

■今回の留学の目的

日本人マネージャーとして働くため。帰国後IELTSでハイスコアをとるために勉強もしました。

 

■私の留学、総合評価

 

満足度

100点/100点

総合評価

良い思い出も悪い経験もたくさん詰まった半年間でした。前回留学した期間も含めたら約8か月の滞在で、2023年のほとんどをバコロドで過ごしてみて、小さな世界しか知らなかった私にはたくさんの刺激と経験を得られた貴重な年になりました。

 

 

■E-ROOM(イールーム)卒業生からのアドバイス

私がマネージャーとしてE-ROOMに滞在して学んだことは、世の中には本当にたくさんの人がいるということです。国籍も年齢も生きてきた環境も全く違う人たちと出会い、様々な経験や価値観を共有することで語学力だけでなく人間性も大いに成長できたと思います。どこの語学学校でも、留学するということ自体に大きな意味があるとは思うのですが、値段や立地を見ることよりも、いかに多くのことを学び、どのような成長をしていきたいのか、個人的な目標を明確にして留学することが大事だと思います。E-ROOMでの生活を学生としてもマネージャーとしても経験してみて、明確な目標を立てれば、スタッフが全力でサポートしてくれる学校だと言い切れます。先生も、スタッフも、一緒に勉強する友達も、みんなで高め合える素敵な環境が整っているポイントがE-ROOMの長所だと思います!

 

Renka(日本人マネージャー) / 20代 / 24週間

Renka(日本人マネージャー) / 20代 / 24週間()

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