年に1度のバコロドのお祭り・「マスカラフェスティバル」
こんにちは!
フィリピンの英語学校、バコロドEROOMランゲージセンターです(^^)
フィリピンの「マスカラ・フェスティバル」というお祭りを聞いたことはありますか?
微笑みの都市と呼ばれるバコロドで、毎年行われています。
今回は「マスカラ・フェスティバル」についてお話をしたいと思います(^^)
マスカラとは
「マスカラ」というのは、化粧品のことではなく
「mass=大勢」「kara=顔(スペイン語)」から成っている言葉です。
さらに英語の「mask」もかけて、この名で呼ばれているそうです。
観客も地元の人たちもフェスティバルに参加してる人たちは
カラフルな仮面を付けてストリートダンス、フードフェスティバルなどが開催されます。
仮面は色とりどりのものばかりで、色の装飾も派手なものが多く、アジアの中でも大きなお祭りの1つです。
世界中から、多くの観光客が訪れ
バコロドの町全体が賑やかになり、沢山の観光客と英語を話せる機会にもなることでしょう(*^^)v
ヴェネツィアやリオのカーニバルの要素もあり、ラテン系のリズムで盛り上がります。
特にストリートダンスは最も盛り上がり、各学校や地域単位で練習したパフォーマンスを見せ合います。
マスカラ・フェスティバルの始まり
2018年の開催時期は、今日10月8日〜10月28日です。
一番の盛り上がりを見せるのが最後の1週間になります(^-^)
世界中からこのお祭りを楽しむために人が集まりますが、
実はこのイベントが始まったきっかけは
1980年代に「砂糖が健康に悪い」とアメリカで発表されたことにより、
サトウキビの名産だったバコロドは大打撃を受け
また同じ時期に、彼らの乗っていた船が事故に遭い700人もの人たちが亡くなった出来事があり
こんな悲しみから抜け出そうと始まったのが、このマスカラ・フェスティバルなのです。
仮面で泣き顔を隠して、明るい気持ちで困難を乗り切ろう!
というヒストリーによってできたのがこのマスカラ・フェスティバルなのです。
そう聞くと、なんだかちょっと切なくなりますね。
こういった背景があることから、「笑顔の祭り」「微笑みの街(City of Smiles)」とも呼ばれています。
マスカラ・フェスティバルに行ってみた(去年)
過去3回バコロドを訪れていますが
去年初めて友達とマスクを被って
このマスカラ・フェスティバルに参加しました(^^)
町はいつもより賑やかで、鮮やかでとっても楽しく過ごせました(*’ω’*)
お酒を飲んだり、食べ物を食べたり、ストリートダンスを見たり
楽しみ方は人それぞれですが、私は終始友達とお酒を飲んで楽しんでました。笑
少しですが去年のマスカラ・フェスティバルの様子を載せていきます(^^)/
ちなみにEROOMのホテルのエントランスにも
仮面のオブジェがあったりしてマスカラフェスティバルを盛り上げています☆
マスクを付けてエントランス前で記念撮影☆
町に出るとどこもかしこもマスカラのフラッグなどがたくさんあるので
このお祭りの大きさを実感します!!
EROOMの生徒もよく行くSMモールにも
ところどころにマスカラ・フェスティバルのお知らせが
ありますので見ていて楽しくなります(*^^)v
マスカラ・フェスティバルのメインストリートにいくと
煌びやかなマスクを付けた人たちと写真も撮れるので
きっとあなたのインスタグラムの映えるでしょう(^^♪笑
全面の仮面の人とは少し怖くて私は写真撮りませんでした。笑
今日から始まるマスカラ・フェスティバルぜひ皆さんも友達を誘って
行ってみてください(^-^)
最後に
なお、こういったお祭りには沢山の人が押し寄せるため、スリなどに遭う危険性が非常に高くなります。
持っていくお金は最低限にとどめ、カメラやスマホなどをポケットに入れておかないように注意しましょう。
必ずバックかストラップに付けて首から下げるなどしてください。
この時期のバコロドは人も多いせいか昼も夜も暑いです。
熱中症の危険もあるため、水分をこまめに摂りましょう(*^_^*)
以上、フィリピンの英語学校、バコロドEROOMランゲージセンターでした!
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